茨木市にお住まいの方からのご相談。生前対策として認知症が重度になる前に公正証書遺言を検討したい。と娘さんからのご相談
- 相談前
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母に認知症の傾向があり金融機関の手続きや買い物などは、長女が付き添っているが、支払いなど金融機関の窓口の対応に不満がある。近年母の認知症がすすみ老人ホームの入所を検討。入所費用の捻出が必要となるので自宅の売却を検討する。これからの口座の管理なども同時に検討する。
- 相談後
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自宅マンションは、老人ホームの入所費用として売却され将来残った財産は、姉妹で分ける公正証書遺言の作成と、生前事務委任契約、任意後見契約を作成しました。
事務所からのコメント
数年前に父を亡くされ認知症が進行されたようです。長女が色々な身の回りのお世話をしているので妹も安心して姉に任せることができていると生前の事務委任契約も行いました。すばらしいご希望の施設に入所することができたのでよかったです。